
AerICU®
集中治療室 (ICU) にエアロジェン AerICU™ ポートフォリオをご検討ください。
吸入療法は、ICU で広く実施されています。¹
重症患者の治療は、さまざまな要素や課題が絡み合い複雑であるため、適切なデバイスの選択が重要です。
エアロゾルの飛散は重要なリスク要因とされています
吸入療法のために人工呼吸器の回路を開放すると、エアロゾル飛散の潜在的なリスク因子になると考えられています。†²⁻⁴
世界中の臨床学会や科学学会が、吸入療法を必要とする COVID-19 患者の管理に、閉鎖回路型のネブライザーを使用することを推奨しています。4-10
使用するデバイスは、さまざまな呼吸管理や換気サポートに対応できる必要がある
酸素投与や人工呼吸を妨げないように、吸入薬はハイフロー、NPPV、人工呼吸器の回路に組み込んで投与することが望ましいとされています。¹
酸素投与や人工呼吸を妨げないように、吸入薬はハイフロー、NPPV、人工呼吸器の回路に組み込んで投与することが望ましいとされています。¹
吸入薬の薬剤送達にはいくつかの因子が影響する
これらには、「患者の特性、呼吸状態、気道疾患の重症度、吸入デバイスの特性、呼吸器と吸入デバイスの接続方法、患者のインターフェース、使いやすさ、患者の快適性」が含まれます。¹
Aerosol therapy in adult critically ill patients: a consensus statement, 20231
AerICUポートフォリオは、ICUにおける吸入療法に関連する課題解決をサポートします
エアロジェンは、閉鎖回路型の吸入薬剤投与システムです2,11
エアロジェンは回路に組み込んで薬剤を投与できるため、回路を開放する必要がありません。2,11
pMDI やジェットネブライザーを使用した吸入療法では、呼吸器回路を開放する必要があります。¹²
研究では、挿管人工呼吸下‡²、ハイフローセラピー下§¹³、自発呼吸下¶¹⁴,¹⁵にエアロジェンを使用して吸入療法を行った場合、ジェットネブライザーよりもエアロゾルの飛散が少ないことが示されました。
ワークフロー 2,11
ジェットネブライザーは圧縮ガスを供給する機器を必要とするため、携帯性が制限されます。16,17
連続式ジェットネブライザーは、呼吸管理下の患者に使用すると、追加のガスが流入して一回換気量や FiO₂ (吸入酸素分率) に影響が出るため、吸入療法の手法として推奨されていません。¹
エアロジェンの場合:
- 回路に組み込める、インライン型エアロゾル薬剤送達¹¹
- 追加流量は不要11
- ポータブル11
- 28日間の間欠的使用または7日間の連続使用¹¹
- 一連の呼吸療法(挿管人工呼吸、NPPV、ハイフローセラピー、自発呼吸)¹¹を1つのシステムでサポートし、シームレスな治療継続に寄与
エアロジェンのAerICUポートフォリオ
Aerogen® Solo
Aerogen® Solo は、一般的なネブライザーでの使用が承認され、医師が処方した吸入薬が使用できる、振動メッシュネブライザーです。¹¹
- 素早く簡単に準備できる¹¹
- ほぼ無音です11,18
- 単一患者用¹¹
- フローを追加しない¹¹
- Aerogen Pro-X コントローラー¹¹ または Aerogen USB コントローラー19 を使用
Aerogen® Pro-X Controller
Aerogen® Pro-X コントローラーは、30 分モードと連続モードを備えた携帯型電源であり、病院全体で吸入療法を円滑に行うために開発されました。¹¹

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エアロジェンチームおよび担当者が、全世界からのお問い合わせ、オンラインデモンストレーション、注文に対応いたします。
†Joyceらによる研究は、挿管人工呼吸のin vitroモデルで実施されました。‡挿管人工呼吸のin vitroモデルにおいて薬剤補充を模擬した時の、粒子数濃度の中央値(四分位範囲)として定義。群間差、0/cm³(0.1〜1.6)vs 710/cm³(265〜1211); P=0.032。§ ベースラインと比較した、Airvo 2(ハイフロー)を介したエアロジェン使用時と、マスクまたはマウスピースを使用したジェットネブライザー使用時における、1.0~3.0μmの粒子に関する飛散エアロゾル濃度と定義(すべてP<0.05)。健常成人を対象とした研究。¶0.8 mおよび2.2 mの距離で30分間測定された平均エアロゾル濃度と定義。自発呼吸下の成人を模したin vitroモデル。‖ジェットネブライザーに対する、エアロジェン(マスク使用時:粒子径1.0〜5μm、マウスピース使用時:粒子径0.5〜3μm)の飛散エアロゾル濃度と定義(すべてP<0.05)。健常な被験者を対象とした研究。 GL-3344-1-JP Copyright © 2025 Aerogen Ltd. All rights reserved. AerICU、Aerogen、Aerogen Go、Aerogen Solo、Aerogen Ultra、Go、The WheeZees、およびVibronicは、Aerogen Ltdまたはその関連会社の商標または登録商標です。