呼吸器疾患は世界中で何億人もの人が発症しており、非常に高い罹患率と死亡率を呈しています7,8

エアロゾル吸入療法はCOPDの標準治療法ですが、次のような課題があります9-12

装置の操作が困難

吸入器からの薬剤投与には正しい技術が必要ですが、その技術は年齢、手先の器用さ、認知能力、および調整能力に左右される場合があります9,10


呼吸困難中の患者の苦痛

呼吸困難になると、小児の場合は、泣いたり、苦痛を訴えたりして、吸入治療中の投与量に悪影響が及ぶことがあります11,12

ケアのエスカレーション中の支援

増悪時に入院した患者には、呼吸補助（例：高流量療法[HF]）や 換気補助（非侵襲的換気[NIV]、侵襲的機械的換気[IMV]など）9,10 が施されることがあり、それにともなってエアロゾル治療が必要です

ぜんそく

ぜんそくでは、Aerogenは、エアロゾルドラッグデリバリーに対応する患者ケアをサポートします2,3

自発呼吸（SV）の小児における中等症～重症のぜんそく増悪患者を対象とした試験：

症状管理‡を達成するための気管支拡張剤の投与量は、重症度に関係なく、Aerogen Ultraのほうがジェット式ネブライザよりも有意に少なかった2

治療の合計回数中央値（四分位範囲）:2.0回（1～3回）対3.0回（2～5回）。P<0.001。

‡ぜんそく増悪後にぜんそくスコアが軽度まで改善したことを、症状管理の達成と定義した。

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COPD

COPDでは、Aerogenは効果的なドラッグデリバリーを支援3

NIVを受けた、中等症から重症の安定したCOPD患者を対象とした試験：


NIV中にAerogenの使用によって、ジェット式ネブライザよりも最大で4倍の量の薬剤を肺へ送達3

平均（±SD）肺沈着率：12.05 ± 2.96%対3.14 ± 1.71%、P<0.001

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Aerogenは、呼吸器疾患の治療におけるエアロゾルドラッグデリバリーのいくつかの課題解決に役立ちます：


装置の操作の困難さ

迅速に、そして簡単にできる、Aerogenのセットアップ1
フローの追加が不要1

増悪中の患者の苦痛

Aerogenは、実質的に無音であり1,13 患者に静かな環境を提供

ケアのエスカレーション中の支援

1つのシステムでひとりの患者さんの呼吸療法の全段階（IMV、NIV、HF、SV）、1 に対応し、継続的なケアを支援します1

専門の臨床医に相談して下さい

Aerogen Solo

Aerogen Soloは、IMV、NIV、HF、SVなど、患者の呼吸器系のあらゆる段階でエアロゾルドラッグデリバリーを支援します1


  • 素早く簡単にできるセットアップ1
  • ほぼ無音設計1,13
  • １人の患者への使用1
  • 最大28日間の断続的な使用または7日間の連続使用1
  • フローの追加不要1
  • 薬剤カップの再充填時に回路の開放が不要1
  • 6 mLカップ1
  • Y字状回路または加湿器に設置可能1


Aerogen Solo, virtually silent
Invasive mechanical ventilation enquiries

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COPD、慢性閉塞性肺疾患、DALY、障害調整生存年数。HF、高流量療法、IMV、侵襲的機械的人工呼吸器、 IQR、四分位範囲、 NIV、非侵襲的換気療法、SD、標準偏差、SV、自発呼吸

  1. 30-354 Rev U Aerogen Solo System Instruction Manual.
  2. Moody GB, Luckett PM, Shockley CM, et al. Respir Care 2020;65(10):1451-1463.
  3. Li J, Zhao M, Hadeer M, Luo J, Fink JB. Respiration. 2019;98(5):401-409.
  4. Galindo-Filho VC, Alcoforado L, Rattes C, et al. Respir Med. 2019;153:60-67.
  5. Avdeev SN, Nuralieva GS, Soe AK, et al. J Aerosol Med Pulm Drug Deliv. 2021;34(6):358-365.
  6. Beuvon C, Coudroy R, Bardin J, et al. Respir Care. 2021;respcare.09242.
  7. Global burden of diseases, injuries, and risk factors study, 2019. eClinicalMedicine. 2023:101920.
  8. Safiri S, Carson-Chahhoud K, Noori M, et al. BMJ. 2022;378:e069679.
  9. 2022 GINA Report, Global Strategy for Asthma Management and Prevention. Available at: https://ginasthma.org/gina-reports/ Accessed: May 2023.
  10. Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease: Global strategy for prevention, diagnosis and management of COPD, 2023. Available at: https://goldcopd.org/2023-gold-report-2/. Accessed: May 2023. 
  11. Ari A. Ann Transl Med. 2021;9(7):593.
  12. Corcoran TE. Ann Transl Med. 2021;9(7):595.
  13. Aerogen Data on File

GL1504A08-23